プリンス・スカイライン2000GT

エブロのプリンス・スカイライン2000GT-Bです。
日本で最初のグランドツーリングカー！
スカG伝説の始まりとなった車です。第二回日本GPの
走りに感動し、免許を取って最初に選んだのがシングル
キャブの2000GT-A  1967年式の3型でした。今から考えると
スカイラインのボディーにグロリアの6気筒G7 エンジンと
3速＋ODミッションをそのまま積んだだけという、かなり
無茶な車でした。スカGと呼ばれるのはいやでしたね。
S54（エスゴーヨン）です。もう一度乗りたい車は？
と聞かれたらもちろんこの車です。

カタログはスカイラインシリーズしかありません。

能ある鷹は爪を隠す・・・有名な雑誌広告です。

記念にバッジを残しておきました。

これは初代の1965年式モデルの整備書。まだAとかBとか分かれてない頃です。

1971 スカイライン2000GT

エブロの1971年式スカイライン2000GTハードトップです。
２台目の愛車が1971年式だったのでオークションで見つけて購入しました。
フロントグリルの形状から1971年秋にマイナーチェンジした1972年
モデルと思われます。ちょっとがっかりしました。
初代のグロリアG7エンジンからセドリックL20エンジンに変わって
おとなしくなってしまったなぁという印象の車でした。
通称ハコスカ・・・いやな呼び方です。
正式にはKGC-10TですがGC10（ジーシーイチマル）で・・・。

 　　

 　　　

 　　

 　　

 　　

 　　

　　

1971年式のカタログです。

　

 記念にとフロントグリル用のバッジも残してあります。