これは模型界にとっても大変だったようです。
木製キットの頃にも車や飛行機があったのですがかなり加工しない
と型にならず途中であきらめてまともに仕上げたものはなかったと
記憶してます。そんなころマルサン商店から国産のプラスチックモ
デル(商標名プラモデル)が発売されるのです。さっそく零戦とかダ
ットサン1000をつくりました。今までの苦労はなんだったんでしょ
うか。そのうちアメリカ製のプラスチックキットが輸入され始め、
アメ車作りに夢中になります。東京新橋のガード下にステーション
ホビーという店があって会員に入荷情報が送られてきます。その中
から欲しいものをチェックして、親父が出張のついでに買ってきて
くれるのです。 ※写真は上から当時のコレクション60~61年型。
中は作業場、何を作ってるんでしょうかすべて筆で塗っていたよう
ですね。下は、今日撮影したのですが、上のケースにもある60年式
ポンテアックと61年式サンダーバード、途中色は塗り替えたようです
が今も元気に生きております。
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