2008年6月5日木曜日

ビートルズ人気にあやかって










リバプールサウンズと称していろいろなグループが登場
これはレコード会社が二匹目のどじょうを狙って次々とレコードを
発売するのですが、本当にイギリスのグループ?と思うようなのも
混じっていたりでかなりいい加減だったように思います。ビートル
ズのすぐ後に続いたのがデーブ・クラーク・ファイブ。アメリカで
はビートルズと対等の人気でしたが、私は「ビコーズ」位しか覚え
が・・・。アニマルズは R&B 系でちょっと泥臭く他のグループと
は異質な感じがしました。本来ならこのブームで売り出すバンドで
はなかったのでは!そして、ローリンング・ストーンズ。このグル
ープが今も活動しているのは尊敬に値します。大好きだったので、
個別に取り上げますね。そしてブームもこんなものかというときに
出てきたのが、キンクスです。これはかなり衝撃を受けたというか
こんなあらっぽい曲でレコード出して、金取るのか?と思ったりし
ましたが今聞いてもいいんですよ。そういえばTVのCM曲に使われ
ていましたね。缶ビールだったかな。ずらずら並べたのはブームの
初期に封切られたポップ・ギアという映画ですが、たぶんスタジオ
ライブの番組かなにかを集めただけの編集ものでこれといった印象
も無くビートルズの出番さえも覚えてません。上から、ビートルズ、
アニマルズ、ピーター&ゴードン、ハーマンズ・ハーミッツ、ハニ
ーカムズ、スペンサー・デイビス・グループ、ビリー・J・クレーマ
ー&ダコタス、ナッシュビル・ティーンズ。今、NHKの番組でロン
ドンがどうのこうのといってますが、BGMにストーンズの「シーズ
・ア・レインボウ」が流れてますねぇー。何かの縁でしょうか。

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