いまでも通用する優雅さです
先日信号待ちで止まったら前にシトロエンのC5が止まっていました。エンブレムがなかったらトヨタかメルセデスのようです。シトロエンといえば常に前衛的な車作りで評価されてきたんですが。いまでもよく覚えている事があります。カメラを手に走り回っていた頃ですが京都ホテルの駐車場が屋外にあってそこでDS19を見つけました。写真を撮ろうとしているとオーナーがやってきて車に乗り込みおもむろに車体をフワーと浮かせたのです。そしてスーと発進していきました。あっけにとられてシャッターを切ることを忘れていました。雑誌で調べるとハイドロなんとかで車高の調節が出来るそうで、たぶんオーナーは必要も無いのにそのシステムを見せてくれたのだと思います。今井美樹のPRIDEというプロモに後期モデルのDS21が使われています。プロモのディレクターは車の使い方がへたで何でもアメ車を使っとけばいいと思っているようですがこのプロモを最初に見たときはウンとうなずきました。イントロでいきなり車体が浮いていくところをアップしています。☆☆☆です!アーチスト、曲、車。みごとにマッチしたプロモです。
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